極端に言うとない。
ドトールや喫茶店などのコーヒーチェーン業界は影響を受けていないどころか拡大基調にある。
では、何故そういう現象が起こっているのかというと、コーヒー飲用ニーズが拡大していると捉えるのは短絡だ。
これは、「場ニーズの拡大」によるものだと思う。
まずは、シニア層の時間潰しニーズ、いや言い方が悪いな。外で友と語らいたいニーズの拡大。
午前や午後の浅い時間は、そうした場所は老人で溢れている。
それと、働き方革命が後押ししていると思うが、サラリーマン層がそうした場所でリラックスしながら仕事をするというオケージョンニーズが増えているのだ。
マーケティングのテーマを心においた方がいいという根拠だ。