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tom's eye

新しいマーケティングの視点で世の中を見る

​tom's eye 59. 教育 次のコンセプト 起業家精神

世界各国の起業家精神を調べているGEM調査によると、 世界各国に比べ、日本人は起業家マインドが低い。 (11か国中10位) その理由は、他国に比べ、失敗に対する怖れが圧倒的に高いこと。 また、起業機会の認識や能力を有しているという自信も顕著に弱い。と…

​tom's eye 58. 現代将棋をマーケティングに例えると

現代将棋は、平均手数がどんどん減っているそうだ。 「大山将棋の頃は、平均120手、数年前は108手、 今は100手前後じゃないか。」 「駒の使い方を見ると、下がらずにどんどん進んでいく傾向にある。」 (鈴木大介九段言) この話は示唆的だ。 マーケティング…

tom's eye 57. 21世紀の三大イノベーション マーケティングのガラポンが始まる

筆者の考える21世紀の三大イノベーション。 ①インターネット=情報のハイウエイができた。 地球上のモノの情報、人の情報、情報の情報、全てがつながった。 ②クラウド=情報を無尽蔵に溜め込むブラックホールができた。 これは、あらゆる情報のストックを可…

tom's eye 56. AI時代とは? ロボット・コンシェルジェ

自分の脇に、ロボット・コンシェルジェがいて、 例えば、色々なデータを言うだけで整理してくれたり、自分が欲しいデータを瞬時に引き出してくれたりしたら楽だろうな。 まずは、第1段階として、そういうデータ整理&引き出しAIロボを売り出せば、かなり需要…

tom's eye 55. ​AIの時代とはどんな時代か②(羽生善治氏発言から)

将棋の羽生三冠とプリファードネットワークス岡野原副社長との対談の続き 羽生善治氏: 「学習する方法を機械から学ぶという時代は来るのでしょうか?」 岡野原副社長: 「来ると思いますね。人間が最も学習しやすいのは、難しすぎず、簡単過ぎない問題を与…

tom's eye 54. AI時代とはどんな時代か(羽生善治氏発言から)

AI

僕は将棋が好きで、中でも羽生善治三冠が好きだ。 彼を好きな理由は、単純で、棋士の中で、生涯勝率71.6%(2017年2月時点)という図抜けた頭脳を持っているから。 その彼がAIをどう見ているか、日経ビジネスに載っていたので紹介したい。 羽生善治: 「将棋…

tom's eye 53. AI時代でコンピュータが追いつけない分野(AIと人間)

コンピュータが追いつけない分野として、 ・社会的知性…社会的洞察力、交渉力、説得力、他者を支援し、面倒を見る力 ・創造的知性…オリジナリティ、芸術性。芸術性とは、工業的な実用性が基準ではなく、人の心を惹きつけるフォルムやストーリーがあること。 …

tom's eye 52. AIとどう付き合うか

AI

AIが雇用を奪う恐怖に関する記事が喧しいが、 「自分がAIを使う側になる」と考えると状況は一変する。 例えば、自分の業務にAIを組み込むことで生産性を劇的に上げることができる。 結果、自分の時間が増える。 そこを何に使うかが問われる時代になる。 仕事…

tom's eye 51. 教育 次のコンセプト③(生き抜く力とは)

これからの教育のキーワードの一つは、「能動脳を創る」ではないか。

tom's eye 50. 教育 次のコンセプト②(生き抜く力とは)

教育は、これからどう変わるか。 ITの効用は、好きな時間や場所で学べるようになること。ネットに集まるデータを分析し、一人ひとりに最適な学習法を提示できること。 これを万人が平等に享受できる世の中になる。 上記のようなコンテンツ享受の最適化が行わ…

tom's eye 49. 教育 次のコンセプト①(生き抜く力とは)

働き方改革で次々とブラック企業が槍玉に挙げられている。 この動きは一種教育改革にも符号する部分がある。 つまり、社会全体が結果重視の世界から、「生き方」というプロセス重視の社会に変わっていく過程だという気がするのだ。 「毎日を気持ち良く幸せに…

tom's eye 48. セルフブランディングについて

セルフブランディング=自分の発言や記述、演じたりしたことで、自分はこういう人ですと一定のパーセプションを獲得活動は、往々にして、「自分はこう思われてるだろう。」ということと、「他人、周囲は自分をこう思ってる。」という実態は異なるものだ。 セ…

tom's eye 47. 働き方改革に関し(は・た・ら・く とは)

働き方改革。 今は会社の中の正規、非正規という構図で非正規の底上げを図っているが、 そのうち、組織対フリーランスという構図に変わってくるのではないか。 というのも価値づくりの底流が、組織ぐるみのパフォーマンス志向から、個人能力のつなぎ合わせに…

tom's eye 46. これからの会社とは(働き方改革)

ニューヨークを本拠地にブロックチェーンの分散型アプリやツールを開発しているコンセンシス社は、 最先端のマネジメント科学に基づくホラクラシーというワークスタイルを取り入れている。 その基本方針は、 ①役職ではなく役割 ②権限の委譲ではなく分散 ③社…

tom's eye 45. 働き方改革とAIの時代

副業解禁の流れも、組織から個人への大きな流れの一環と考えるとわかりやすい。 会社は、例え、家でデイトレーダーをしていようと、会社で一定のパフォーマンスを発揮してくれれば構わないという考え方になってくる。 これからは、会社の機能が細かく細分化…

​tom's eye 44 気づく力(これからの知の創造)

『世界から猫が消えたなら』や『四月になれば彼女は』の著者 川村元気氏は、気づく力が大事と言った。 情報はある。インターネットで取り放題だ。 自分が遭遇する無尽蔵の情報から、自分の問題意識に触る情報に気づくか否かが大事ということだろう。 もっと…

tom's eye 43. 副業解禁の狙い(働き方改革とは)

多くの会社が副業OKに走り出す動機の本音は、社員のつなぎ止めだと思う。 シェア社会の進展で有能な社員は余った時間を他の収益モデルにコミットしたい。 実際、副業なし正社員でいるよりもフリーで色々な収益機会を築いた方が身入りが良い社会になってくる…

tom's eye 42. 幸せとは何か(老人偏重社会の根拠)

2016年の日本の出生数が100万人を割った。 日本は高齢化先進国だから、このトレンドが全世界のトレンドになる。 人類は自らの子孫出生抑制という生物前代未聞の要因で滅亡へ向かうステージに入った。 そこにある大きなインサイトは、恐らく「個人最大幸福主…

tom's eye 41. 幸せについて

人間何が一番幸せな状態なのかというと、いくつかあると思う。 僕の考えだが、その一つは 「自分の目標に向かって突き進んでいる時。それを通じて成長感を味わっている時。」だ。 だから、目標が達成されてしまうと、一瞬の幸福感は味わえるが、 その後すぐ…

tom's eye 40. 今はやりのマインドフルネスとは

人間は雑念があるもの。 雑念の真っ只中にいるとストレスになる。 マインドフルネスは、自分が雑念があるなと客観視できる状態。 例えば、呼吸、鼓動、自分の五体など物理状態を感じること。 上記は、Eテレの「サイエンスZERO」のマインドフルネス特集から引…

tom's eye 39. 情報遮断する脳

人間は、目の前にある有益な情報に気づいても、それに興味を示さない。むしろ、脳がそれを遮断する時がある。 例えば、僕はiPhoneに頻繁に文字入力するが、その時、「」や『』をつける場面が多発する。 その時、いちいち、‘かっこ’と文字入力していたのだが…

tom's eye 38. 人間の脳は何かしたがるようセッティングされている?

TVをボーッと見ていたり、一日自分の身にならないことをして過ごしたりすると、 えも言われぬ虚無感、無為感に捉われる。 例え正月でもだ。 これは自分の性格もあるかもしれないが、 時代の流れ、時代の空気のせいもあるかもな。 ネットで情報を自主選択でき…

tom's eye 37. 中国人とは②『合弁会社はつらいよ』

日本と中国の合弁会社は「言葉が違う」「文化や価値観が違う」に加え、「親会社の思惑が思いっきり違う」という、現場にとっては非常につらい“違い”があります。 特にビッグプロジェクトともなると、これを着地させるための労力と負荷は本社勤務時代とは比較…

tom's eye 36. 中国人とは①『青い目戦略 欧米人の言う事は良く聞くよ』

「他人からのアドバイスが素直に聞けない。」 人は誰しもそんなところがあると思います。 上司や部下の進言が正しい気がするんだけど、なんか聞けないなぁ、というようなわだかまり。 中国人の場合、諸事情あるのか、とにかく日本人からのアドバイスをなかな…

tom's eye 35. ザッピング脳(脳の肥大化の時代)

現代人は昔に比べ、情報摂取行為に我慢が足りなくなっているという傾向があると思う。 リモコンによるTVのザッピング視聴だけでなく、スマホ、PSによるザッピング行動が格段に増えているという影響があるのではないか。 情報取捨選択技術が進歩したことが人…

tom's eye 34. 教育 次のコンセプト(生き抜く力とは)

文科省が進めている2020年度新学習指導要領にアクティブラーニングという考え方がある。 アクティブラーニング(以下、AL)とは、 「課題の発見や解決に向けて主体的、協働的に学ぶ学習」 それによると、これからの時代に求められる資質、能力は、 「自ら立…

tom's eye 33. AI時代に求められる知とは(毎日をいかに充実して過ごすか②)

AI時代に求められる知と題して、20016年12月24日の日経社説では、「知識や体験を元に、物事を多面的に見る力や考える力、ひらめきを生む感性を備えること。」とあった。 僕に言わせれば、もう一つ。 「やってやろう」というモチベーション力を養うこと。 そ…

tom's eye 32. やる気の科学(毎日をいかに充実して過ごすか①)

毎日をいかに充実して過ごすか。 人とのコミュニケーションや情報からの刺激を受け、やる気が高まっている時を逃さず作業に着手するのが一番と最近思う。 というのも、やる気が高まったその刺激の瞬間から離れた途端、他のどうでもいい情報が次々と脳に舞い…

tom's eye 31. もの消費からこと消費へ(心のマーケティングへ)

中国人の日本での爆買いは終わり、旅行業界は、もの消費からこと消費の対応に追われている。 日本人はとっくにこと消費に移行している。 そして、マーケティングの焦点は、「こと」というものに人間がどういう興味を示すのかということの解明。 キーワードは…

tom's eye 30. ​​美容院も「コト消費」の対象

行きつけの美容院のオーナーに面白い話を聞いた。 元々英語が話せるのがウリで、西欧人の駐在員のお客さんが多い店だったのだが、 最近、日本に旅行に来た一見さんが突然やってくるのだと言う。 理由は、その美容院は時々フェイスブックに広告を出したりして…

tom's eye 29. メモが重要な武器になる

これからは脳をいかに生かすかの時代である。 一方、人間は忘れる動物である。 だからメモは非常に重要な武器になる。 スマホによってメモ革命が起きる。 事実、僕は日々のメモで脳に刺激を送り続けている。 その結果がどうなるかわからない。 ただ確実なの…

​tom's eye 28. 働き方改革 2方向

働き方改革は、雇用形態を二つに分けて考える必要がある。 一つは、定型化した業務中心の労働力としての雇用。 もう一つは、創造的な業務中心の成果を上げるための雇用。 今、議論すべきは後者。 ワークスアプリケーションズCEO 牧野氏(2月25日 日経)より …

tom's eye 27. 公共時間の激減

電車の中を見渡すと誰もがスマホにのめり込んでいる。 スマホとの接触時間は、ゲームをしようとチャットをしようと、個人がその世界に没頭する時間だ。 これを個人時間と呼ぼう。 一方、移動時間も含めて他者や社会に接触している時間を公共時間とする。 最…

tom's eye 26. ゆとり教育と働き方改革(は・た・ら・く とは)

ゆとり教育、働き方改革。この2つは共通のコンセプトだ。 人間が豊かに暮らすにはどうしたらいいか、働き方という本丸に来た。 向かう先は、「豊かな暮らし」や「人の幸せ」の定義に。 経済を超えたもの、つまり、「心の持ちよう」に話が及ぶのは必至だ。

tom's eye 25. モールは世界中どこ行っても同じでつまらない

日本のどこの地方都市に行っても、モールにあるお店はどこも同じ。 もっと言うと、世界中のどこのデパートやモールの行っても、やっぱり同じ。 っていう感じは半端じゃなくなってきている。 きっと消費者はそういうとこに飽き足らなくなってくるはずだ。 事…

tom's eye 24. 流通 次のコンセプト ​​衣料品の未来(頭打ち市場、マーケティング)

2016年10月の朝日新聞によると、 1995年→2014年の総合スーパー 食料品シェアが47%→61%に増加 衣料品は、21%→10%に激減 衣料品の不振は明らか。 記事では、ユニクロなどのSPA専門店に客が流れていると言ってるが、 ネットに流れている影響も大きいでしょう。…

tom's eye 23. 非婚の理由

​日本家族計画協会の調査によると、16〜49歳の既婚者がこの1ヶ月間に性交渉がないと答えた人は47.2%に上り、過去最高になったとのこと。(2月13日日経新聞) このセックスレス化現象は、晩婚化の進展とも関係があるだろう。 つまり、リアルよりバーチャルセ…

tom's eye 22. 我慢耐性の劣化(脳の肥大化)

全国自治体の75%が、保育園の周囲からうるさいと苦情を受けているとのこと。(2017年1月8日読売新聞) 昔はこんなことなかったね。小学校横の住宅なんて、むしろステータスだった。 しかし、自分自身を振り返ってみても、例えば、満員電車や改札口前での混雑…

​tom's eye 21. 広告が効かない時

youtubeに広告が入ってきて、広告を見るたび、嫌悪感を抱き、直ちにデリートする自分を見て思った。 恐らく、人が「この情報を得たい」という目的を持って媒体にアクセスしようとする時に、それ以外の余計な情報が飛び込んでくると、人間はイライラするから…

tom's eye 20. 繁栄の測り方(尺度探し)

GDP=経済成長率で人類の繁栄と幸福を測れるのかという素朴な疑問が起きている。 経済学が現実に追い付いていないという見方もある。 ここ十数年のIT革命の本質は、情報伝達コストの劇的な低下だ。 今後、IoTであらゆるモノがネットにつながると、価格下落も…

tom's eye 19. 目指すは人の解明(心のマーケティングへ)

デジタル前とデジタル後の世界、こうした2分論では人間の進歩を語るのは不適切かもしれない。 consistency=切れ目のない向上を目指しているのが人間だから、デジタル化でマーケティングはどこに向かうのかというdirection=方向性が大事だ。 ではどこに向か…

tom's eye 18. バーチャルがリアルを上回る(脳の肥大化の時代)

現代の人間の生活は、ここ数年でバーチャル時間の比率がリアル時間を逆転した。 何をもって、バーチャル時間かというと、VR、動画、静止画、音声、文字のいずれかに接触している時間がバーチャル時間である。 博報堂メディア環境研究所の調査によると、日本…

​tom's eye 17. 新しいマーケティング(マーケティング、出会い、プラットフォーム)

トリドールが食材ネット通販サイトを立ち上げる。 トマトなど10品目からスタート。通常より価格が2倍以上高い食材中心。 例えば、10〜12種類の野菜セットを3〜5千円で提供。また、配送日数も1週間かけて。 注文後も野菜生育状況やおすすめ料理のレシピなどを…

tom's eye 16. AIに感情はわかるか

AI

結論は「わかる」だ。 人間の犬に対する感情移入を考えてみよう。 これは、いわば、錯覚に基づいている。 「私(の言葉)を理解している」、「無垢である」、「一途な愛」、「いつも待っていてくれる」、「決して裏切らない」と思わせるワンちゃんの仕草や表…

tom's eye 15. 今後のマーケティングの焦点

今後のマーケティングの焦点は、リアルメディアピープルとネティズンとの融合ではないか。 ネティズンと言うと、部屋にこもってネットばかりやる人という暗いイメージがつきまとうが、そうではなく、インターネットを使いこなす人たちと捉えると、これからの…

tom's eye 14. これからのマーケティング(頭打ち市場)

普通に考えてみよう。 需要は既に頭打ちだ。 であれば、コスト構造を劇的に変えて、 ①損益分岐点を著しく下げ、 ②しかも毎年一定比率ずつ下がっていく 。 そんなビジネスモデルを考えることが先見の明というものではないか。 そんなビジネスモデルがあるのか…

tom's eye 13. コンビニコーヒーの隆盛でシェアが奪われたものは何か?(心のマーケティングへ)

極端に言うとない。 ドトールや喫茶店などのコーヒーチェーン業界は影響を受けていないどころか拡大基調にある。 では、何故そういう現象が起こっているのかというと、コーヒー飲用ニーズが拡大していると捉えるのは短絡だ。 これは、「場ニーズの拡大」によ…

tom's eye 12. キャッシュレス社会は確実に来る?(手間レスマーケティング)

日本は、現金大国だという。 全体の55%が現金決済だそうだ。 日本社会でのキャッシュレス化が進まないのは、どんなインサイトだろう。 デビットカード払いだと貯金を切り崩している感じがするという恐怖心だろうか。 日本人の貯金は美徳としているからという…

tom's eye 11. キャッシュレス社会は確実に来る?(手間レスマーケティング)

今ドトールのレジ前でコーヒーを飲んでいるが、お客さんのいちいち財布からお金を出し入れするやり取りにいかに時間がかかっているかがわかった。 というのも、スマホをかざして、ピッ!とする若者たちの時間短縮感が半端ないからだ。 では、老人を中心に、…

tom's eye 10. 流通 次のコンセプト(頭打ち市場)

流通で戦後起こってきたことを簡単に言うと、 百貨店→スーパー→コンビニ→ネット通販という流れだ。 ①遠くまで出向いて、憧れのものを買う ↓ ②クルマで出向いて、まとめて買う ↓ ③近場で、小分けして出向いて買う ↓ ④家(ネット)で、買って家に届けてもらう…