AI時代の泳ぎ方

AI時代のリスキリング論

コミュニケーション

tom's eye 193. セルフブランディング訓練法ーパワポカラオケ

パワポカラオケをご存知か。 それを日本に広めた青木竜也君の記事が8月7日の日経に出ていた。 2015年に「米グーグルの社員がパワポカラオケ大会で優勝」という記事に遭遇したのがきっかけだそうだ。 何をするかと言うと、要は決められたテーマに沿ってプレゼ…

tom's eye 191. 新聞界と出版界の悪弊

三八(サンヤツ)広告というのをご存知だろうか。 新聞の一面の下にある書籍の広告欄のことを指す。 15段のうちの下の3段を使って、ヨコに8つに分けた広告スペースなので、略して三八というのだ。 ああっ、あれね。と思い出す方も多いだろう。 いつからこの…

tom'w eye 190. 顔出し社会へ

ツイッターにも書いたが、インスタグラムの世界的な普及やTicTokの流行など、 世の中、テキストからビジュアル化、動画化の流れが加速している。 その結果、世界の人々が不特定多数の人々に、 顔を見せる機会が格段に増えているのを感じる。 例えば、どの企…

tom's eye 153. ビッグデータが産業の米になるとは

「今後、ビッグデータが産業の米になる」のカラクリについて 漠然とわかったような気がしていても、 具体的にどうしてなのかは意外にわかってないので改めて考えてみた。 答えは、デジタルデータの収集によって、 一対一レベルで時々刻々と移り変わる 顧客ニ…

tom's eye 149. 一旦テキスト化社会で冷静になる人類

一昔前に比べると、電話の回数が激減している。 それだけコミュニケーションの方法が、 メールやチャットにシフトしているということだ。 メールやチャットの特徴とは、ファクトや自分の考えを一旦テキスト化して伝えること。 このような、言わば、「一旦テ…

tom's eye 71. マーケティングにおける「集積」​のメリットについて考える①

「集積」という概念がいかにマーケティングに必要か改めて考えてみたい。 ①認知行為 人が多く集まることで情報を知らせるのは明らかに効果的 ②情報交換行為(会話行為) 色々な人々の色々な会話によって、新しい動機が生まれていく ③物々交換行為 市場(いち…

tom's eye 72. マーケティングにおける​集積のメリットについて考える②

前回、マーケティングに「集積」は欠かせない方針と述べたが、 ITの進化で「集積」がネット(サイバー空間)で行われるようになってきているのが、ここ21世紀に入ってからの変化だ。 インターネットというプラットフォーム上で 「集積」に、世界の人々が参画…

tom's eye 70. ​人が血液型の話をしたがるのは何故か?

大昔から、人には性格というものがあると皆感じていた。 ギリシア時代、ヒポクラテスは4大気質説を唱えていて、 多血質: 快活、明朗、気が変わりやすい、世話好き 胆汁質: せっかち、短気、意志が強い 躁鬱質: 用心深い、苦労性、悲観的 粘着質: 冷静沈着、…

tom's eye 48. セルフブランディングについて

セルフブランディング=自分の発言や記述、演じたりしたことで、自分はこういう人ですと一定のパーセプションを獲得活動は、往々にして、「自分はこう思われてるだろう。」ということと、「他人、周囲は自分をこう思ってる。」という実態は異なるものだ。 セ…

​tom's eye 21. 広告が効かない時

youtubeに広告が入ってきて、広告を見るたび、嫌悪感を抱き、直ちにデリートする自分を見て思った。 恐らく、人が「この情報を得たい」という目的を持って媒体にアクセスしようとする時に、それ以外の余計な情報が飛び込んでくると、人間はイライラするから…