AI時代の泳ぎ方

AI時代のリスキリング論

知識創造

tom's eye 188. 検索の質向上を望む

tom's eye 189. 日頃検索していて思うこと。 検索の質をAIを使って上げることはできないかな。 いつも思うのは、広告がうざいのと古い情報が混在していることだ。 さらに情報の深掘りのための検索の時、 例えば分析的な情報のあるものに絞り込んだり、 「こ…

tom's eye 187. 「スマホメモ」の読者評 そのまま掲載

幣著「スマホメモ」に対するブクログのユーザーの感想。言いたいことが伝わってうれしい。 ↓ 「情報過多の現代では、インプットの作業の方が圧倒的に多くなり、アウトプットがなかなか出来ていない状態だ。著者が言いたいことの一つには、このインプットとア…

tom's eye 182. スマホメモと紙のノート

僕は「スマホメモ」を出版したように、普段のメモはほとんどスマホで済ませている。 でも紙のノートもいまだに使っていて、例えば、講演者の話を大量にメモしたり、個人作業で、全体を俯瞰してまとめたり、矢印や枠囲いなどして関連づけしたりする時にはいま…

tom's eye 171. 勉強法にマーキングは必要か

結論から言うと、 勉強にマーキングは絶対必要な行為だと思う。 最近発売された「DAIGOの超効率勉強法」(学研プラス)の中に、 非効率勉強法のいの一番として、 ハイライトまたはアンダーラインは必要ない とあったが、 個人的には意義あり。 例えば、「794…

tom's eye 150. ビッグデータの時代に何が問われるか ​

それは、分類の技術だろう。 例えばあなたも、手書きのアンケート結果など半端ない量のデータを前にして 途方にくれた事はないだろうか。 この量が何億、何兆と際限なく増えていった時、 最後に頼りになるのは分類技術だ。 しかし分類とは何だろう。 それは…

tom's eye 147. 芸人は何故頭がいいのか~スマホメモとの関連で

TVを見ていて、いつも思うのは、芸人の登場回数の多さ。 それも昔のように特定の芸人に集中しているというよりは、 様々な芸人が登場しており、その数が半端ない。 昔に比べてバラエティ番組が多くなっているせいもあるだろうが、 昨今ではワイドショーのコ…

tom's eye 139. ビジネス書最前線 ​

拙著「スマホメモ」では面白いことが起こっている。 アマゾンの中で、リアル書籍より電子書籍の方が売行きがよいのだ。 担当者によると、「ビジネス書は電子書籍の比率が元々高い。ただ、これほど差がある のは珍しい」とのこと。 「スマホメモ」というタイ…

tom's eye 138. 時空を超えた知識創造の仕組みづくりが問われている

今後のマーケティングの動向を洞察したうえで、 これから起ることの3つの潮流のうち、その②は知識創造行為の再構築だ。 背景には第4次産業革命がある。 ざっくり言うと、人類はものづくりが価値を生む社会から、こと(=サービス)づくりが価値の中心になる…

tom's eye 137. 書籍は消えるのか(未来の読書のカタチ) ​

今日は電子書籍に焦点を当ててみよう。 出版市場の縮小が叫ばれて久しい。 2018年上半期の紙+電子出版市場は7827億円(前年同期比5.8%減) 紙の出版物推定販売金額は6702億円(8%減) 一方、電子出版市場は1125億円(9.3%増) しかし電子出版の中身はコミッ…