tom's eye

新しいマーケティングの視点で世の中を見る

AI

​tom's eye 108. 将来の人間とAIの関係から商品の選択行動はどう変わるか

最近、アマゾンの「ダッシュボタン」で購入していた洗剤にやや飽きたX氏は、AIにこう話しかけた。 ​「ねえ、アレクサ、ちょっと洗剤を変えてみたいんだけど何がいいかな」 画面にいくつかのブランドが現れた。一番右のは見た事ないんだけど新製品かい?」 「…

tom's eye 104. 人間にしかできないことの解明

​今起こっていることは人類史上3回目の生産性革命だ。 1回目が農業革命。稲作によって飢餓から解放され、それ以外の生産活動に時間を振り向けることができるようになった。 2回目が機械革命。教科書にも出てくるように17世紀イギリスで始まった工場機械化に…

​tom's eye 95. これが未来のAIと人間の関係式

AI

AI社会とはどういうものなのか、その議論が喧しいが、 個人的には、AIと人間の関係式は、かなりはっきりしてきたと思う。 その答えは、AIは、人間の、個人の、世帯の、組織の、あるいは企業のアシスタントであり、パートナーだ。 人間がやると足りない部分、…

tom's eye 83. ​人手不足は悪いことか?

今、新聞は、そこかしこで人手が足りないと喧しい。 人手不足は悪いことなのだろうか。 人余りよりはるかにいいのではないか。 リーマンショック後の日本の雰囲気を思い出してみよう。多くの人が失職の恐怖に怯え、相当悲惨だったと記憶している。 2017年7月…

tom's eye 76. AIの意思決定の動きが外から見える装置が必要

AI

藤井四段が一世を風靡している将棋界、そして、チェス界、囲碁界と いずれもAIが人間を制する世の中となった。 こうした中、アルファ碁を開発したデミス ・ハサビス氏は、 6月4日 日経新聞で、 「​これからのAIは、用途を限定したAIではなく、様々な課題をこ…

tom's eye 75. AIのブラックボックスを理解する人間の価値が上がる

AI

6月25日放送のNHKスペシャル「人工知能 天使か悪魔か 2017」は、色々な意味で示唆を受けた番組だった。 番組前半部分の将棋のプロ棋士 羽生3冠の発言で、「もしかしたら人間の頭で考えたものは局所的に過ぎない。その外にはもっと広い銀河が広がっている。」…

tom's eye 74. AIと人間の決定的な違い

AI

「​AIと人間の違いは、情動があるかないか。 情動とは生き残りたい、存在したいという欲求。 情動は、アルゴリズムに落とし込めないもので、脳をコンピュータに接続しても、置きかわりにくい。 その力がより重要になるこれからは、むしろ意識して鍛えなけれ…

tom's eye 69. ​AIとどう付き合うか 飲食業の場合

AI

​野村総研の調査で、401の職業について調査した所、49%がAIかロボットで代替可能になるという。(2017年2月14日日経新聞) 飲食業はどうか。 飲食業は、家業や中小企業が中心。2人が基本パターンだ。 AIロボが活躍するようになった時、人間とペアを組むはず…

tom's eye 68. 血液型とAI(AIに人間の感情はわかるか)

AI

血液型の話題というのは、老若男女を問わす、昔から出現するものだ。 これを人工知能に学ばせたらどうだろう。 一方的に知識を披露するものではなく、「あるある」的な会話が展開されるように学ばせる。 そこに潜むインサイトとは?

tom's eye 56. AI時代とは? ロボット・コンシェルジェ

自分の脇に、ロボット・コンシェルジェがいて、 例えば、色々なデータを言うだけで整理してくれたり、自分が欲しいデータを瞬時に引き出してくれたりしたら楽だろうな。 まずは、第1段階として、そういうデータ整理&引き出しAIロボを売り出せば、かなり需要…

tom's eye 55. ​AIの時代とはどんな時代か②(羽生善治氏発言から)

将棋の羽生三冠とプリファードネットワークス岡野原副社長との対談の続き 羽生善治氏: 「学習する方法を機械から学ぶという時代は来るのでしょうか?」 岡野原副社長: 「来ると思いますね。人間が最も学習しやすいのは、難しすぎず、簡単過ぎない問題を与…

tom's eye 54. AI時代とはどんな時代か(羽生善治氏発言から)

AI

僕は将棋が好きで、中でも羽生善治三冠が好きだ。 彼を好きな理由は、単純で、棋士の中で、生涯勝率71.6%(2017年2月時点)という図抜けた頭脳を持っているから。 その彼がAIをどう見ているか、日経ビジネスに載っていたので紹介したい。 羽生善治: 「将棋…

tom's eye 53. AI時代でコンピュータが追いつけない分野(AIと人間)

コンピュータが追いつけない分野として、 ・社会的知性…社会的洞察力、交渉力、説得力、他者を支援し、面倒を見る力 ・創造的知性…オリジナリティ、芸術性。芸術性とは、工業的な実用性が基準ではなく、人の心を惹きつけるフォルムやストーリーがあること。 …

tom's eye 52. AIとどう付き合うか

AI

AIが雇用を奪う恐怖に関する記事が喧しいが、 「自分がAIを使う側になる」と考えると状況は一変する。 例えば、自分の業務にAIを組み込むことで生産性を劇的に上げることができる。 結果、自分の時間が増える。 そこを何に使うかが問われる時代になる。 仕事…

tom's eye 33. AI時代に求められる知とは(毎日をいかに充実して過ごすか②)

AI時代に求められる知と題して、20016年12月24日の日経社説では、「知識や体験を元に、物事を多面的に見る力や考える力、ひらめきを生む感性を備えること。」とあった。 僕に言わせれば、もう一つ。 「やってやろう」というモチベーション力を養うこと。 そ…

tom's eye 16. AIに感情はわかるか

AI

結論は「わかる」だ。 人間の犬に対する感情移入を考えてみよう。 これは、いわば、錯覚に基づいている。 「私(の言葉)を理解している」、「無垢である」、「一途な愛」、「いつも待っていてくれる」、「決して裏切らない」と思わせるワンちゃんの仕草や表…

tom's eye 2. AI万能論の中で置き忘れている議論

AI

AIは心の解析に進む Internet of Thingsと言われ、これからはあらゆるモノにセンサーが配備されるようになり、ネットとつながります。これにより、人、モノ、情報はすべて結ばれる本格的ビッグデータの時代を迎えようとしています。 ビッグデータにより、何…