丸善ジュンク堂の星の数ほどある本を見ていて改めて思ったのだが、
活字情報のみならず、インターネット上では、全てのモノ、サービスが、泡沫ものも含めて市場に乗っかるようになり、売り込みの激しさを増している。
モノ、サービスを提供する業者は、その中で頂点を目指そうという戦いは、はなからやめた方がいい。
宝クジ級の確率だからだ。
それでも資本のない弱者でも勝機があるのは、ITで一対一の出会いが可能になったからだ。
顧客との出会いでまず大事なのは、質のいい出会いを提供するプラットフォーマーを見つけることだ。
その上で、千・万とある業者の中で、顧客の目に留まるには、いかに顧客の心をつかむ独自性があるか、だろう。
そして、運よくお客様との出会いがかなった時、次に即大事となるのは、いかに繋ぎとめられるかだ。