AI時代の泳ぎ方

AI時代のリスキリング論

tom's eye 14. これからのマーケティング(頭打ち市場)

普通に考えてみよう。

需要は既に頭打ちだ。 であれば、コスト構造を劇的に変えて、

損益分岐点を著しく下げ、

②しかも毎年一定比率ずつ下がっていく 。

そんなビジネスモデルを考えることが先見の明というものではないか。

そんなビジネスモデルがあるのかというと、前者はあるが、後者は難しいだろう。

顧客は増えないことを前提とすれば、単価を増やしていくしかない。

しかし、同じ商品、サービスで単価を無限に増やしていくのは不可能だ。

だが、一縷の望みはある。 IT技術だ。これを駆使すればコスト構造は劇的に変えられる。

これに対し、経営者は3分される。

①気づいているし、チャレンジしている

②気づいているが、本気でチャレンジしてない

③気づいていない

そして、圧倒的に多いのは、②だ。

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