働き方改革は、雇用形態を二つに分けて考える必要がある。
一つは、定型化した業務中心の労働力としての雇用。
もう一つは、創造的な業務中心の成果を上げるための雇用。
今、議論すべきは後者。
ワークスアプリケーションズCEO 牧野氏(2月25日 日経)より
僕も「創造的な働き方とは」に想いを巡らせている方だったが、 ふと思ったのは、とは言え、前者の類いの労働は必要だし、残る。
しかも、今後AIの導入で人員削減の圧力に晒される層だ。
このセグメントのモチベーションと経済力をいかに維持し、高めるかも社会的に重要な課題ではないか。