AI時代に求められる知と題して、20016年12月24日の日経社説では、「知識や体験を元に、物事を多面的に見る力や考える力、ひらめきを生む感性を備えること。」とあった。
僕に言わせれば、もう一つ。
「やってやろう」というモチベーション力を養うこと。
そういう意味で、文科省が進めている2020年度新学習指導要領は興味深い。
教員が「何を教えるか」ではなく、生徒の視点に立って、「何を学ぶか」を示し、それにより「何ができるようになるか」を問い、「どのように学ぶか」を掲げるという。
そして、その手法が「アクティブラーニング」だ。コンセプトは間違ってないと思う。