教育は、これからどう変わるか。
ITの効用は、好きな時間や場所で学べるようになること。ネットに集まるデータを分析し、一人ひとりに最適な学習法を提示できること。
これを万人が平等に享受できる世の中になる。
上記のようなコンテンツ享受の最適化が行われると、あとは、受け入れる側のモチベーションが問われるようになる。
では、エリート教育はどうなるか。
上記のようなモチベーションを高めるための環境づくりに腐心するようになるのではないか。
つまり、モチベーションを高める合うことができる人間同士が集まった環境を意図的につくる。
言い換えれば、アクティブラーニングができる環境づくり。
だから、これからのエリート教育はバーチャルではなく、リアルな環境構築に投資が向いていく。
朱に交われば赤くなる。これ、昔から人間の本質だし、教育の基本だな。