僕は将棋が好きで、中でも羽生善治三冠が好きだ。
彼を好きな理由は、単純で、棋士の中で、生涯勝率71.6%(2017年2月時点)という図抜けた頭脳を持っているから。
その彼がAIをどう見ているか、日経ビジネスに載っていたので紹介したい。
羽生善治:
「将棋のコンピュータソフトは、今迄にない創造的な手を指すようになった。でも、それがいかに創造的な手か否か気づくのは、專門棋士。ソフト技術者にはわからない。」
「 私が今考えているのは、膨大なデータから機械が見つけ出した特徴を人間が学ぶことはできないかなということ。」
(日経ビジネス2017年1月9日号 対談 羽生善治vsプリファードネットワークス西川社長、岡野原副社長より)
(ここから僕の感想)
→ふうむ。AIと人間が相互に賢くなっていく。その相互学習作りを磨くと競争力がつくということか。