AI時代の泳ぎ方

AI時代のリスキリング論

​tom's eye 58. 現代将棋をマーケティングに例えると

現代将棋は、平均手数がどんどん減っているそうだ。

 

「大山将棋の頃は、平均120手、数年前は108手、

今は100手前後じゃないか。」

「駒の使い方を見ると、下がらずにどんどん進んでいく傾向にある。」

鈴木大介九段言)

 

この話は示唆的だ。

 

マーケティング的には、3つのポイントがある

 

1.リスクを取って前に進めということ

 

2.大事なのは、スピードということ

 

3.一手の価値、すなわち生産性が大事なのだということ。

 

戦国時代の国盗り物語を想像した。

 

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