需要と供給。これによって経済のバランスは変わる。
例えば日本の消費市場、これは間違いなく供給過多だ。
では労働市場はどうか。
ここ数年、需要が供給を上回り、人材側の売り手市場になっている。
すると何が起こるのかというと、
経営者側は、
①過重労働
②賃上げ
③ロボット化などによる生産性向上
を考える。
しかし、昨今の働き方改革で
①従業員に過重労働を強いることはもはやできない。
残るは2つだが、
②賃上げは消費市場が右肩上がりの時の施策で経営者は取りづらい。
残るは
③ロボットやAI導入などによる生産性改革ということになる。
企業にかつてない生産性改革の圧力がかかってくる。