百貨店という看板を外して、一流テナント誘致の館に変えたわけだが、あまり変わり映えしないなという印象を持ったのは、僕だけだろうか。
銀座は賃料高い、だから多くのテナントは資金力がないと出店できず、
結果大きな資本を持つチェーンが出店し、他立地と似たような店が並ぶ。
お客さんは、既視感を感じ、魅力が失せていくという流れだ。
もはや欲しいものがない時代だ。
他にはない今まで見たことがない店が集積していて、来ると購買意欲が刺激される。
それらが庶民の手に届く安い価格でも売っているという構造を作らなければだめだ。
星の数あるネット商品サイトの1坪ショールームにする。
現物をそこで確かめることができ、全部ネット決済にする。
そういう逆転の発想はどうか?