AI時代の泳ぎ方

AI時代のリスキリング論

​tom's eye 114. 人生100年時代のキャリアプランの作り方

前にも書いたが、企業と個人の関係は1対1になっていく。

 

個人は、自分の履歴書を世界を束ねるギグエコノミーのプラットフォームにアップし、その都度、自分を買ってくれる企業と契約し、働き、対価を得るようになる。

 

その時、何が基準になるかと言うと、履歴書、つまり自分の表札だ。

この表札をどう作り上げていくかで人の一生は違ってくるだろう。

 

人は人をレッテルで判断する

AIもそうだ。

 

であれば、ビッグデータを使って理想の表札(履歴書)をAIに作ってもらい、人材市場で高く買ってもらいやすくするというのはどうだ。

 

作り方はこうだ。

 

AIに今の時代で最も高く売れるキャリアを複数提示してもらい、その中で自分に最も合っているものを選択。

 

それを目標に、自分を磨き、実績を重ねながら、自分の履歴書に一つずつ加えていく

 

キャリアプランは人生の節目節目でマイナーチェンジが必要だろう。

要は自分の価値とその時々の社会のニーズとの擦り合わせ作業だ。

この時もAIを使う。

 

それを定期的に繰り返していけば、人生100年を有意義に生きることができるはずだ。

 

       

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