AI時代の泳ぎ方

AI時代のリスキリング論

tom's eye162. 企画書は「頭書き」をきちんと書こう

 
よく仕事で、「トムさんには頭書き※を書いてください」と頼まれるんだけど、
頭書きを書けない人って結構いるんだよね。
 
 ※我々、頭書き=「あたまがき」と発音し、よく使うんだけど、
  企画書の1頁目とか前段部という意味。
  調べたら、これって業界用語なんだね。

 

そもそも頭書きって何だろう
 
提案の大元をどう捉えているかということだろう。
つまり業務の捉え方=スタンス
 
これって大事なことであり、聞き手にとって一番聞きたいことの一つでもあるはず。
 
なのに疎かにしている人や企業が何と多いことか
そもそも、「頭書き」っていうコトバ自体がその意味を軽んじてる雰囲気がある。
 
その一番の原因は、自分の仕事がプロセスの一部っていうことは認識しつつも、
それをマザーにして考えちゃうので、局所的な捉え方になり
またソリューション優先で考えてるので、
「頭書き」はあくまで「頭書き」に過ぎなくなっちゃうんだろうな。
 
でも冷静に考えると、
そういう仕事のやり方って自分の為になってるのか
というとなってないよね。
 
「頭書き」をきちんと考えることは
仕事をプロセスではなく、包括的に考えること
 
だから、自分をバージョンアップさせることにつながる
と思う。
 
 
       ãä¼ç»æ¸ä½ããã¤ã©ã¹ããã®ç»åæ¤ç´¢çµæ