働き方改革で次々とブラック企業が槍玉に挙げられている。
この動きは一種教育改革にも符号する部分がある。
つまり、社会全体が結果重視の世界から、「生き方」というプロセス重視の社会に変わっていく過程だという気がするのだ。
「毎日を気持ち良く幸せに過ごすにはどうすればいいのか」が、社会的なアジェンダになってきているのではないか。
教育も、人として持続的に成長するモチベーションの持ち方とそのプロセスを教えることに価値が移ってきている。
人生の先輩として、シニアが提言する機会も多いと思う。