AI時代の泳ぎ方

AI時代のリスキリング論

tom's eye 192. AI=自律的機械と捉えるアグレッシブな発想

日経主催の世界デジタルコンファランスで、東大発のスタートアップのストックマーク株式会社CEOの林さんの話を聞いてきた。

テキストデータ解析によるデータドリブン経営というテーマだったが、

ユニークだったのは技術ではなく、

自律的に収益を生み出す仕組みを構築するのがAIの役割」と規定していたところだ。

 

彼の話を要約すると、要するに、会社の既存事業は人工知能に全部任せて、人間は新規事業の開拓にまい進しようということ

 

それができます。これからはそういう時代です。というのが凄いよね。

 

でも、考えてみれば、利益を生む出すのは人間以外に任せて、人間は何もする必要ないというモデルは既にあるな。

一つは不動産業。利益を生むのは土地に任せるという発想だし。

もう一つは金融業。利益を生むのは、そう、お金だ。

 

そして今回、彼は、AIの登場で、利益を生むのは自律的機械(=AI)という第3のビジネスモデルを提唱しているのだ。

 

この3つは将来にわたって、食いっぱぐれがないビジネスかもしれないな。

 

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