AI時代の泳ぎ方

AI時代のリスキリング論

2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

tom's eye 171. 勉強法にマーキングは必要か

結論から言うと、 勉強にマーキングは絶対必要な行為だと思う。 最近発売された「DAIGOの超効率勉強法」(学研プラス)の中に、 非効率勉強法のいの一番として、 ハイライトまたはアンダーラインは必要ない とあったが、 個人的には意義あり。 例えば、「794…

tom's eye 170. パスポートの厚さ

人生の勲章はと問われれば、パスポートかな。 2冊共増刷し、その厚さを見れば分かるが、 人一倍移動の多い人生だった。 一番失ったのは主体的に作れる時間。 (移動時はそれができにくいという意味で) 逆に、物理的な動きが制限される機内の中で 何か主体的…

tom's eye 169. ここ最近読んだ本で一番良い

拙著「スマホメモ」のアマゾンで嬉しいコメントを頂いたので紹介。 ↓ 「就活生です。小学校高学年からiPod touchやiPhoneでメモを取っていた私にとって、「こうなんじゃないかな」と思っていたことを全て伝えてくれていた本で、完全に共感できました。つい最…

tom's eye 168. 海外赴任で学んだこと②マーケティング計画の時間配分の逆転

海外赴任で学んだこと② マーケティング計画の時間配分の逆転 これまでは、設計、実装に時間をかけ、そこから一気に生産だった。 今は、設計、実装の時間を短縮し、すぐ生産へ。その後、頻繁にPDCAをかけ、 改善していくやり方に変わった。 もちろん、ITがそ…

tom's eye 167. 海外赴任で学んだこと①改革開放と明治維新

今日から、海外赴任で学んだことシリーズ 思うに1980年代から40年間の 中国の改革解放は、 日本の明治維新に近かったのではないか。 現地に10年近くいて僕が目の当たりにしたのが、 自分たちを未熟と認めながらも、 「追いつき追い越せ」という 現地の人々の…

tom's eye 166.  思考の質が高い人たちが生まれるわけ

前回からの続きなのだが、現代日本で 「思考の質が高い人たちが生まれるわけ」を考えている。 そうか、結論は、彼らは情報を能動的に選択してるからだね。 そこから情報だけでなく、人、モノ、コト含めて 質の高いものに出会っていく連鎖が始まるわけだ。 あ…

tom's eye 165. 思考の質が高い人間がどんどん生まれている

SNS時代に入って、色々ブログだツイッターだを見ていると その知識量や思考の質の深い人の多さに驚く。 同時に、いわゆるフツーの人との格差が生まれつつあると感じる。 地球レベルで、さまざまな人や世の中から意見をもらう。 そこから刺激を受け、自らも体…

tom'e eye 164. 学びは時短の流れへ

知識や学びは時短と細分化の流れがある。 ITやAIの発達で教育コンテンツも 一対一で、きめ細かく対応できる社会になりつつあり、 一人ひとりの持つ知識や知恵の不足部分をコンテンツ化し、 コンパクトに脳に収容する方が効率がいいからだ。 その中で、学びの…

tom's eye 163. スマホメモでは、できないこと ​

最近、「スマホメモ」※では、できないことを考えている。 ※「スマホメモ」とは筆者が最近出した本 ↓ スマホメモ 仕事と人生の質を上げるすごいメモ術 作者: 須藤亮 出版社/メーカー: CCCメディアハウス 発売日: 2018/12/01 メディア: Kindle版 この商品を…

tom's eye162. 企画書は「頭書き」をきちんと書こう

よく仕事で、「トムさんには頭書き※を書いてください」と頼まれるんだけど、 頭書きを書けない人って結構いるんだよね。 ※我々、頭書き=「あたまがき」と発音し、よく使うんだけど、 企画書の1頁目とか前段部という意味。 調べたら、これって業界用語なんだ…

tom's eye 161. LINEの価値は1年300万円

LINEの価値は3,000,000円。 「いくらもらえたらLINEを1年間やめますか」という質問に対し 一人当たりの平均金額がこれだ。 つまりこうした無料サービスに利用者が感じる価値の大きさ が浮き彫りになった。 野村証券によればこうした無料サービスはGDP比8% の…

tom's eye 160. 大人のモチベーション管理は難しい ​

と言っても、社員とか部下のことではない。 当の自分のこと。 最近つくづく思うのは、 自分のやる気やモチベーションの管理の難しさだ。 例えば、仕事のとっかかり。 強引に着手すれば、それなりにできることはわかっていても、 その「さあ、始めよう」 とい…