突然だが、将来自分の仕事で、AIロボットを使ってどう仕事を進めていくか妄想してみた。
「へい、トム!今度のお題はA社におけるB商品の販促だ。これに関して役立つものをググっておいてくれる?」
「はい、わかりました。これですね。」
これが第1段階。
「おおっ、ありがとう。じゃあ、A社の現状資料を読み込んで、課題の抽出や解決のヒントになりそうなものをセレクトしておいてくれ。」
「はい、10分お待ちください。」
これが第2段階。
そして最後に抽出された資料を自分が読み込み、課題と解決策とその根拠の仮説をつくり、
「へい、トム!僕はこう思うんだが、君はどう思う?」
「確かにそういう見方もできますが、資料のここに着目すれば、こういう違う解決法もあるのではないでしょうか?」
「なるほど!ふうむ。」
これが3段階。
なぜこんなことを妄想したのかと言うと、将来自分の仕事でこうなったらいいなと心底思っているからだ。
知識創造産業はこのように変わっていくのではないだろうか。
しかも、昨今のAIの進化を見ていると、AIロボットと人の共創の未来はすぐそこに来ている。
詳しくは、拙著「スマホメモ~仕事と人生の質をあげるすごいメモ術」(CCCメディアハウス)にも掲載してます。