ざっくりだが江戸時代の平均寿命は、50歳、
明治時代のそれは60歳。
昭和世代は75歳。
今平成30年は、85歳。
そしてこれからは、100歳と言われる。
寿命が2倍に伸びるという人類の大きな変化。
生物学的にも生き方が変わる過渡期。
我々の遺伝子は否応なくこの状況に適応していくだろう。
一方、現実に生きている我々の脳や体はどう対応していくべきか。
今その端緒にいる我々は海図なき航海をしている船員だ。
フロンティアスピリットを持たずしてどうする。
脳を鍛えろ。考えて行動せよという天命の世代かもしれぬ。