AI時代の泳ぎ方

AI時代のリスキリング論

頭打ち市場

tom's eye 155. AIが普及した後の競争原理は?

AIが普及することで、個人の働き方や会社がどう変わるか考えてみた。 個人の働き方は、ありがちな傾向として、 AIが出した結論を鵜呑みにして実行する習慣がつき、 自分で考える癖がなくなること。 一方、会社はAIを信じて戦略や施策を進めたのに 何故か結果…

tom's eye 96. 食も「コト消費」の一大カテゴリー

エンゲル係数とは、家計の消費支出に占める飲食費の割合(パーセント単位)のことだが、戦後一貫して下落していたのに、2005年から如実にV字反転しているのがわかる。(総務省 家庭調査速報グラフ参照) このことは何を意味しているのか。 2005年あたりまで…

tom's eye 64. ​労働市場について(​頭打ち市場)

需要と供給。これによって経済のバランスは変わる。 例えば日本の消費市場、これは間違いなく供給過多だ。 では労働市場はどうか。 ここ数年、需要が供給を上回り、人材側の売り手市場になっている。 すると何が起こるのかというと、 経営者側は、 ①過重労働…

tom's eye 25. モールは世界中どこ行っても同じでつまらない

日本のどこの地方都市に行っても、モールにあるお店はどこも同じ。 もっと言うと、世界中のどこのデパートやモールの行っても、やっぱり同じ。 っていう感じは半端じゃなくなってきている。 きっと消費者はそういうとこに飽き足らなくなってくるはずだ。 事…

tom's eye 24. 流通 次のコンセプト② ​​衣料品の未来(頭打ち市場、マーケティング)

2016年10月の朝日新聞によると、 1995年→2014年の総合スーパー 食料品シェアが47%→61%に増加 衣料品は、21%→10%に激減 衣料品の不振は明らか。 記事では、ユニクロなどのSPA専門店に客が流れていると言ってるが、 ネットに流れている影響も大きいでしょう。…