tom's eye 130. 拙著「スマホメモ~仕事と人生の質を上げるすごいメモ術」について
12月1日に、拙著「スマホメモ~仕事と人生の質を上げるすごいメモ術」(CCCメディアハウス刊)が発売される。
発売を記念してそこで言いたかったことを、このブログで掻い摘んでばらしてしまおう。(笑)
前書きは
↓
人を魅了してやまないスマホの魅力とは何だろう。
1つは、「世界のファインダー」機能。
もう1つは、「世界とつながる」機能。
しかし私は、もう1つ大きな機能と役割があると考えてみた。
それは、人間の知識創造のベース、「自分の思考基地」としての機能だ。
そして、その重要な役割を果たすのが、「スマホメモ」だ。
私は「スマホメモ」を約5年前から始め、コツコツ溜め込んできたのだが、
その結果、自分にいいことが次々と起こり始めている。
tom's eye 129. AIロボットと人、共創の未来
突然だが、将来自分の仕事で、AIロボットを使ってどう仕事を進めていくか妄想してみた。
「へい、トム!今度のお題はA社におけるB商品の販促だ。これに関して役立つものをググっておいてくれる?」
「はい、わかりました。これですね。」
これが第1段階。
「おおっ、ありがとう。じゃあ、A社の現状資料を読み込んで、課題の抽出や解決のヒントになりそうなものをセレクトしておいてくれ。」
「はい、10分お待ちください。」
これが第2段階。
そして最後に抽出された資料を自分が読み込み、課題と解決策とその根拠の仮説をつくり、
「へい、トム!僕はこう思うんだが、君はどう思う?」
「確かにそういう見方もできますが、資料のここに着目すれば、こういう違う解決法もあるのではないでしょうか?」
「なるほど!ふうむ。」
これが3段階。
なぜこんなことを妄想したのかと言うと、将来自分の仕事でこうなったらいいなと心底思っているからだ。
知識創造産業はこのように変わっていくのではないだろうか。
しかも、昨今のAIの進化を見ていると、AIロボットと人の共創の未来はすぐそこに来ている。
詳しくは、拙著「スマホメモ~仕事と人生の質をあげるすごいメモ術」(CCCメディアハウス)にも掲載してます。
tom's eye 128. メモの取り方でいまだ悩むこと
Tom's eye 127. Schooに出演して思ったこと