と言っても、社員とか部下のことではない。
当の自分のこと。
最近つくづく思うのは、
自分のやる気やモチベーションの管理の難しさだ。
例えば、仕事のとっかかり。
強引に着手すれば、それなりにできることはわかっていても、
その「さあ、始めよう」
というやる気がなかなか起きないのだ。
振り返ってみれば、小学校の時から悩んできた課題だ。
特に、夏休みの日記なんか一番やる気が起きなかった。
こういう時は、「君ならできる」とか「君はすばらしい」とか
褒められるのが一番というのは、
過去の幼児体験からわかっているが、
大人になってからはそのシチュエーションをつくるのも難しい。
競争心理を利用して「〇〇君には負けたくない」という
モチベーションの作り方もあるが、
大人の仕事で「誰々に負けないように」というのもなんかなあ。
これらは、犬にも猫にもわからない人間特有の悩みなのではないかな。
人間らしさの原点なのかも