背景にはリアル価値の見直しがある。
わかりやすいのは、ライブコンサートや美術館などの盛況。
客単価が高いのにもかかわらず
ライブやリアルで見たいという人々が押し寄せている。
一方、目線を変えれば
ウィーワークなどシェアオフィスやコーワーキングスペースの増加は
シェア経済の進展という背景もあるが
働く環境、思索する空間の価値化、有料化ということもできる。
大きく捉えれば、人間の過ごす時間に合わせ、
空間をいかに快適なものにし、マネタイズしていくかの流れとして
捉えることができる。