最近、「スマホメモ」※では、できないことを考えている。
例えば、長い文章や論文に遭遇した時、
あるいはセミナーや取材で相手の言ってることをたくさんメモした時、
それを蛍光ペンでマーキングする行為って大事。
しかし、これは今のスマホメモにはできない。
そもそもマーキングって何が大事なのか考えてみた。
人間は思ったこと、気づいたことを脳に擦り込もうとする時、
長い文章だと俄かには擦り込まれない。
「ここの部分だけ見て!」とハイライトすると
脳にすんなり入ってくる。
それと、1回では脳に刷り込まれない。
マーキングという行為自体が、
「大事な所は2回、3回は見なさい。
繰り返し見ないと刷り込まれないないよ」
という昔からの人間の知恵を示している。
だから大事なのか。今更ながら