AI時代の泳ぎ方

AI時代のリスキリング論

tom's eye 154. 「新聞は紙で読む派」の減少から感じたこと~『スマホメモ』との関連で~

月刊『創』の篠田編集長が、最近大手新聞社を回って気づいたこととして、
新聞は紙で読む人と電子版で読む人が共存
が当たり前になっている中、
「今、新聞は若い人を中心に電子オンリーになりつつある」と言う。
(2月8日 ニュースピックスより)
 
ご存知の通り、新聞は電子版オンリー契約でも紙宅配並の費用がかかる。
 
ちなみに、朝日新聞の朝夕刊宅配で4037円、電子版で3800円
 
それでも紙との併用(5037円)ではなく、敢えて電子がいい人というのは、
 
紙より電子の方が価値が高いと認めたからでもある
 
 
この傾向から読み取れるように、今後、新聞は電子版移行が加速するだろう。
 
と、ここまではよくある結論だが
 
筆者が感じたのは、
 
「待てよ、いわゆるメモ行為で、
手書きメモ派とスマホメモ派がいることに似ているな」
ということ。
 
「新聞を読むという行為が電子空間に移っていく」の文脈で言うと、
メモをするという行為も電子空間に移っていく」になる。
 
つまり、若干我田引水だが、拙著の『スマホメモは、
まさにその変わり目の時期出したのかもしれないと思った。
 
 実際には、自分はメモ行為で、スマホメモが主体ながら、手書きメモもするし、
いわゆる併用派に属するわけだが、
いずれ電子オンリーメモ派になる日も近いということだ。
 

 

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